【世界一のYouTuberミスタービーストとは?】登録者数1億人超‼︎

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みなさん、こんにちは!Yokoです。


今日は、世界で最も注目を集めているYouTuberの一人、「ミスタービースト」についてご紹介します。


アメリカ・ノースカロライナ州出身の彼は、2024年7月時点でYouTubeの登録者数が世界一!


しかも、ただの人気者ではなく、巨額の資産を使って人々に家や車、現金などをプレゼントし、多くの人を笑顔にしています。


今回は、そんな“人を幸せにするお金持ち”ミスタービーストとはどんな人物なのか?


日本の富豪とは一味違う、ユニークな魅力に迫ります!




1. ミスタービーストってどんな人?


「100匹の犬を保護した!」の動画


ミスタービーストことジェームズ・ステファン・ドナルドソンは、1998年5月7日生まれ。


アメリカ・ノースカロライナ州出身のYouTuberで、身長190cm、笑顔が爽やかな好青年です。


自らが難病「クローン病」と闘っていることを公表しながらも、数々のチャレンジや慈善活動に取り組む姿勢に、多くの人が心を動かされています。


彼のYouTubeデビューはなんと13歳!2012年、ゲーム実況を中心に動画投稿をスタート。


最初の頃は登録者わずか数百人でしたが、動画の工夫と粘り強い努力で次第に人気を集めます。


2017年には「1から10万まで数える動画」がバズり、一気に大ブレイク。そこからは破天荒で規格外のチャレンジ企画を次々と発信。


50時間生き埋めになったり、水中で24時間過ごそうと挑戦したりと、常識を超えた動画で世界中の視聴者を魅了しています。


2022年には年収約62億円を記録し、再生回数は100億回を突破。2023年には「世界で最も影響力のある100人(タイム誌)」にも選出され、YouTube界のスーパースターに。






他にも、視聴者にまるごと一つの島をプレゼントしたり、ランボルギーニを巨大シュレッダーにかける(‼︎)という前代未聞のチャレンジをしたこともあります。


さらに、蛇がぎっしり入ったバスタブに入ったファンに1万ドルをプレゼントするなど、「どうやったらそんな発想が浮かぶの⁉︎」と思わず唸ってしまう企画ばかりです。


慈善活動にも力を入れており、植樹プロジェクト「Team Trees」や海洋ゴミ除去プロジェクト「Team Seas」など、地球環境に優しい取り組みも展開しています。


また、慈善活動専用のYouTubeチャンネル【Beast Philanthropy】では、動画の広告収入・ブランドとの提携・グッズ販売の利益100%を寄付しています。


実業家としても精力的で、デリバリー専門のハンバーガーチェーン「MrBeast Burger」を立ち上げ。


オープン初日には、バーガーを無料で配布し、さらに並んでいた人たちに現金やiPadまでプレゼントして大きな話題となりました。


ほかにも、自ら開発したゲームアプリ「Finger on the App」では、スマホ画面に70時間以上指をつけ続けた参加者4人に、各2万ドルをプレゼントするというユニークなチャレンジも開催しています。





さらにミスタービーストは、グルテンフリーのチョコレートブランド「Feastables(フィースタブルズ)」も立ち上げています。



このチョコレートバーにはQRコード付きパッケージが付いていて、コードを読み取ってレシートをアップロードすると、なんと豪華プレゼントが当たるキャンペーンに参加できる仕組み。


私はこの中の「ダークチョコレート・シーソルト」味を買ってみたのですが……うっかりパッケージを捨ててしまいました(涙)。


でも、それでも買ってよかったと思えるくらい本当に美味しかったので、リピート買い決定です!


さて、ここからはミスタービーストの動画の中から、特にインパクトのあるおすすめ3本をご紹介していきます。

2. 家を100件建ててプレゼント!




この動画では、ミスタービーストがジャマイカをはじめとする複数の地域で、生活に困窮する人々へ合計100軒の新築住宅をプレゼントするという驚きのプロジェクトが紹介されています。


たとえばジャマイカでは、多くの住民が老朽化して崩壊の危険がある不安定な住まいで暮らしており、命の危険さえあるような状況です。


ある家族は、山の上まで自力で木材などを運び、自ら家を建てていましたが、壁の隙間だらけの粗末な作りで、雨風を防ぐのも困難でした。


そんな彼らを支援したいと考えたミスタービーストは、家族に理由を告げずに旅行に連れて行き、その間に立派な新築住宅を建設。




室内には新品の家具、電気・水道などのライフラインも整い、子どもたちには2段ベッドやベビーベッドまで用意されていました。


さらにエルサルバドルでは、洪水のたびに家を失う人々のため、川から安全な距離にある土地に新しいコミュニティハウスを建設。もちろんすべて無償です。


その地域の子どもたちには、新品のサッカー用品一式(ボールやユニフォームなど)とサッカー場を提供。


自身がプロデュースする人気のお菓子ブランド「Feastables」のお菓子も一緒にプレゼントしていました。







さらにミスタービーストは、アルゼンチン、メキシコを経てコロンビアへと向かいます。


コロンビアでは、激しい暴風により家を失ってしまった複数の家族に対して、新築の住宅をプレゼントしました。


家族はまず目隠しをされた状態で新しい家の前まで案内され、「後ろを向いてみて」と声をかけられます。


ところが家を見た瞬間のリアクションは、意外にも驚きよりも戸惑いが見えるような表情。


「本当にプレゼント?」「冗談じゃないの?」という戸惑いが感じられました。



しかし、家の中へ入るとその豪華さに驚き、次第に“本当に自分たちのものなんだ”と実感。


その瞬間、嬉しさが込み上げてきて、涙を流す家族の姿がとても印象的でした。


この家族にはなんと、移動手段としてバイクまでもプレゼント。


さらにその地域のすべての子どもたちには新品の自転車も贈られ、大はしゃぎで喜ぶ様子が映し出されています。


どの家族も涙を流して感謝していましたが、特に子どもたちの無邪気で輝く笑顔がとても心に残る場面でした。

3. イカゲームをリアルで再現!?




Netflixで世界的大ヒットとなったドラマ『イカゲーム』。


ミスタービーストはそのセットをリアルに再現し、456人の挑戦者による本気のサバイバルゲームを開催しました。


もちろん本編とは違って誰も命の危険はありませんが、賞金はなんと456,000ドル!


リアルに行われるスリル満点のゲームの連続に、目が離せません。



● 最初のゲームは「だるまさんが転んだ」



巨大な人形が見守る中で、動いた人は「ビーム」に撃たれるという演出。


緊張が走る中、動けなくなった女性のメガネをそっと拾ってあげるミスタービーストの優しさにほっこり。


ここでは232人が生き残ります。



● 次は「型抜きチャレンジ」



配られたクッキーの中にある形を、10分以内に針で慎重にくり抜けたらクリア。


簡単な丸や三角もあれば、難易度が高い傘のマークも。


参加者たちは舐めて柔らかくしながら慎重に削り、142人が成功。


脱落者にも2000ドルが贈られ、さらに「ここで辞退する人には4000ドルあげます」とミスタービーストが提案し、意外と多くがここでリタイア。



● 綱引き・ビー玉・メンコ、そして「飛び石ゲーム」



10人ずつのチームで行われる綱引きでは、女性や高齢の参加者が敬遠されるなどドラマさながらの場面も。


続くビー玉ゲームでは、友達同士で対戦し、先に20個集めた方が勝ち。負けた人は脱落という過酷なルール。


さらにメンコの後は、いよいよ「飛び石ゲーム」へ。


ブリッジの上に並んだ板のうち、片方は本物、片方はは割れて下に落ちる仕掛け。


参加者は時間制限15分の中で命綱なしで渡っていきます(もちろん安全な演出です)。



● 最後のゲームは「椅子取りゲーム」!



残ったのはたったの6人。ステーキディナーを囲んで一息ついた後、最後の勝負は白熱の椅子取りゲーム。


全員が手を前で縛られた状態で、大の大人がたったひとつの椅子を奪い合います。


脱落した人たちは、リボン付きの「棺桶」に入れられるという演出つき。


ラスト2人の戦いでは、勝者が曲が止まった瞬間に椅子に飛び乗り、嬉しさのあまり椅子ごと転倒してジャンプして喜ぶ姿が印象的でした。


惜しくも2位となった挑戦者にも1万ドルが贈られました。



4.ホームレスにランダムに2万ドル配布






2018年に公開されたこの動画では、ミスタービーストがホームレスの方々に実際に会い、食べ物や衣類などが買えるギフトカードを手渡すところから始まります。


その後、彼はホームレスシェルターに直接電話をかけ、「今、何が必要ですか?」と聞き取りを行い、必要な物をリスト化。


そのリストをもとに、大量の物資を購入してシェルターへ届けました。


シェルターのスタッフによると、ホームレスの方々は毎日のように洗濯に多くの時間を取られているとのこと。


そこでミスタービーストは、新品の洗濯機と乾燥機をプレゼントしました。


さらに、料理に使うコンロ(アメリカでは「ストーブ」と呼ばれます)や掃除道具、洗剤などの生活必需品も次々と購入。





次に彼が向かったのはウォルマート。しかし過去にここで撮影許可を得ずに追い出された経験があり、今回は慎重に対応していた様子。


それでも、店内では大量のシャンプーや歯ブラシを購入し、レジ係の女性も大忙しだったに違いありません(当時はまだセルフレジは普及していなかった頃です)。


動画には、アメリカのスーパーにあるベルトコンベアー式のレジの様子も映っていて、日本との違いが垣間見えます。


続いて、パソコンやモニターなどの電化製品を買うためにBest Buyへ。


購入後、救世軍=キリスト教プロテスタントの一派,及び慈善団体(The Salvation Army)へ出向き、タオルやサンダル、コーヒーなどの新品アイテムを直接スタッフに手渡しました。




そして彼が向かった2軒目のシェルターは、あらかじめ電話で「今必要な物」をヒアリングした施設。


そこでも彼は、洗濯機・乾燥機・タオル・パソコン・ストーブなどを自ら運び込みました。


動画の最後で彼は、「この動画にはスポンサーはついていません」と語ります。理由は、“たとえ自腹で全額寄付しても、なぜか怒る人がいるから”とのこと。


ミスタービーストの行動は、ただのお金配りではなく、“本当に今必要としている人に寄り添う支援”であることが伝わってきます。



5. まとめ:驚きと感動を届ける男



今回は、数あるミスタービーストの動画の中からほんの一部をご紹介しました。


彼のチャンネルにはまだまだ驚きと感動に満ちた動画がたくさんあり、ショート動画も充実しています。


興味がある方はぜひいろいろチェックしてみてくださいね。


🔗 ミスタービーストのYouTubeチャンネル

https://youtube.com/@mrbeast?si=q3w4pU00oyBCIlaX


それでは、今日はこの辺で!

Yoko


📚【参考文献】

  • Wikipedia|https://ja.wikipedia.org/wiki/MrBeast
  • Forbes Japan|https://forbesjapan.com/articles/detail/71564

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