【アメリカ田舎町の放し飼い事情】犬猫が増えすぎる本当の理由

※ このブログはアフィリエイト広告を利用しています。 皆さんこんにちはYokoです! 先日、散歩中に思わぬトラブルに遭遇しました。放し飼いにされていた大型犬が突然私に飛びつき、嬉しそうに尻尾を振りながらじゃれてきたのです。 その際、思い切りひっかかれてしまい、3本の引っかき傷ができました。 襲われたというよりは、遊びたくて興奮していただけのようでしたが 「犬の放し飼いは危ないのになぜ飼い主は野放しに??」という疑問が頭に浮かびました。 私の家の近所では1匹だけではなく多頭飼いしている人が多いです 。 今回は、私が暮らしているサウスカロライナ州の田舎町で見聞きしたペット事情をお伝えしたいと思います。 ▪️目次▪️ 1. 放し飼いが当たり前?犬との距離感に驚き 2.猫が増えすぎた家の末路とは 3.アニマルコントロールってどんな仕組み? 4.命の分かれ道?2つのアニマルシェルター 5.飼い主の責任と動物たちの未来 1.放し飼いが当たり前?犬との距離感に驚き 私が起きるまでベッドルームにのドアに向かってキュンキュン鳴く ラスコー( )彼は我が家の庭でのみ放し飼いになっています。 私の住んでいる地域では、犬を放し飼いにしている家が非常に多いです。 家の前の道路に飛び出さないの?と不安になりますが、きちんとしつけられている犬は道路に出ることは少ないようです。 なかには、一定の範囲を超えると電気ショックが作動する首輪を付けられている犬もいるそうです。 これはさすがに虐待に近い印象を受けましたが、こうして“見えない柵”で管理されている家庭もあるようです。 犬だけではなく、鶏も放し飼いをしている家が多いです。猫に襲われないか気が気じゃありません。 この鶏、いろんな家に不法侵入しまくっています.... また、正式なブリーダーではなく、犬を増やして売っている個人もちらほら見かけます。フリーマーケットなどで子犬を販売している姿も珍しくありません。 先日、近所で子犬が8匹生まれた家があり、すべて放し飼いで育てられていました。 道路に出てくることもしばしばあり、うちの隣のおじいちゃんの家にまで遊びに来て、...