【物だらけ! アメリカのスリフトショップ事情とその理由】アメリカ人はなぜこんなにモノを持っている?

 最終更新2025年11月26日

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アメリカのスリフトショップと大量のモノを持つアメリカ人の生活イメージ


皆さんこんにちはYokoです!


アメリカ・サウスカロライナのスリフトショップで、私はボランティアをしています。


毎日届く寄付の量といったら、本当にすごいんです!


「え、こんなに!?」と驚くほどの段ボールや袋を、一人で何個も運んでくるのが当たり前。


そこで気になったのが、アメリカ人ってなんでこんなに大量に物を持っているの?ということ。


今日はその理由を、私の体験を交えてお話ししますね。

※スリフトショップ:寄付された衣服や小物、家電等を格安で販売して収益は福祉事業に充てる形態のお店のこと。


1. アメリカは大量消費させる仕組だった


靴もたくさん寄付されます。こちらの人は服と一緒に使用済みの靴をそのまま入れても気にしませんが、私は靴を別の袋に入れてから洋服と一緒に入れます。



売り手がたくさん買った方が得と思わせるのが上手く、そしてそれに乗ってしまう人が多いからだと思います。



例えば1つ買ったら1つ無料の意味の Buy One Get One Free(BOGO) 。



1つしか必要なくてもどうせあと1つ無料だからこれはお得だ!と2つ買ってしまう訳です。



また日本でしたら靴下3足1000円(税別)が多かったですが、こちらではそんなに要らなのに靴下12足○ドル、パンツ8枚○ドル等最小単位が大きいです。



ブラックフライデーなどのセールの時は50%オフになる商品もあるので買うのはこの時しかないと思わせるのでしょう。



寄付される洋服の中には新品の物も多数あり1回も着てないと言われたこともあります。



お得だ‼と思い買ったはいいがその後買ったことすら忘れてクローゼットの中で眠っていた洋服かもしれません。

2. 家をデコレーションするのが大好き


クリスマス用のコーナー。


クリスマス、ハロウィン、感謝祭にイースター、とにかくイベントごとに家を飾りつけるのが大好きな人が多いです。



実際寄付される物は洋服に次いで飾り物が圧倒的に多いです。比較的安く買えるのでついたくさん買ってしまうのでしょう。



そして人によっては家の中だけではなく外も目一杯飾り立てます。



生前主人のアメリカ人のおばあちゃんが、ミニマリストの私のスッキリした部屋を見て一言「物がないと貧乏に見える」



でも実は逆なのです。お金持ちの家に行ったことがありますが、飾りはあってもスッキリと美しく置かれており空間の余白も多いです。



そうではないあまり豊かでない人の家は飾りがごちゃごちゃと所狭しと置かれてありました。空間があれば何か置く感じです。



またそういう家の方に限って掃除が苦手で飾りにはほこりやクモの巣かぶっていました。



私が住んでいる街は静かで安全ですがどちらかと言うとあまり豊かでない人が暮らす地域です。



特に娯楽もなく行く所といえばスーパーとファーストフード、街に各1件ずつあるバーとメキシカンレストラン位。



女性で買い物好きの人は1袋いっぱいで7ドルで買えるスリフトショップはある意味宝探しのような楽しい場所なのだと思います。

3. 広い家は物をため込む温床に


キッズコーナー。おもちゃと子供の本は誰でも無料で貰えます。この辺では子供が7、8人は珍しくありません。



アメリカの家は日本より広く、それに比例して収納も大きい気がします。



この「収納が多い」というのは曲者で、多くの人は収納の中に入れたら最後その存在を忘れてしまいます。



定期的に中を見直す人もいますが数が少ないのではないでしょうか。高齢の方でしたら尚更。



そしてアレどこにしまったっけ?と見つけられず同じ物をまた買ってしまう悪循環に陥っているのでは?



これを防止するにはとにかく物を増やさない(買わない、貰わない、手放す)、定期的に持ち物を見直す(特に収納の中)をするしかありません。



ところでアメリカでは「ホーダーズ」というものを溜め込む人のゴミ屋敷番組が大人気です。きっと共感する人が多いのでしょう。


ところでスリフトショップに大量に寄付する人が来たら誰がお亡くなりになったんだなと思います。



実際にそういうケースが多いです。家族の誰かが亡くなった後故人の物を寄付しに来ます(多分形見分けの残り)



何かのイベント前やスプリングクリーニング(アメリカでは年末大掃除はせず春に大掃除をする)のタイミングで大量に寄付するケースも多いです。

4. 体型が変わりスリフトショップに寄付



この棚にあるTシャツは全て新品で寄付されました。ごちゃついてますが忙しくてなかなか整理できません。



失礼なので本人には聞いたことがありませんが、太ってしまい昔の服が着れなくなり寄付するケースも多いのではと思います。



健康意識が高い地域でしたらジムに通ったりヘルシーな食事やヴィーガンフードを食べたりご自身の体型に気を遣いますが



残念ながら私の住む町ではそういう人は少ない気がします。楽しみといえば食べる事。そしてほとんど歩かない車生活。



もう目が慣れましたがスーパーに行ってびっくりするぐらい大きな人がうようよいます。



そしてスーパーの中でもこのように全く歩かなくても移動出来ます



   
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そういう方達にとって、体重が増えたら痩せることより、手っ取り早く服を買い替える方が早いです。



体重が増えたら服を買い替え着れなくなった服は寄付、そしてまた体重が増えたら・・の繰り返し(あくまで想像です)


お金がなくても生きていける世界




常連の顔中タトゥーがあるおじいちゃんホームレスの愛自転車。自転車につけたカートの中に貰った物資を詰め込みます。



貧しい人達やホームレスの中には1袋7ドルさえ払えない人もたくさんいます。そういう人たちは最初に面接を受けます。
  

私は面接の担当ではありませんが中から聞こえてきた声を聞くと自分がいかに困っているかを熱心に訴えていました。


面接を受けた後は食料(フードバンクもやっている)その他袋いっぱいの衣服や小物、毛布、電化製品などを無料でもらえます。


余っている不用品は余裕のある人から貧しい人々へ。こうして贅沢は出来ませんがお金がなくても生きていける世界があります。



それではまた次のブログでお会いしましょう!


Yoko


Xではほぼ毎日、アメリカの田舎生活の日常をつぶやいています。こちらのフォローもぜひ!



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