えっ、この人がシニアカー⁉︎サウスカロライナのスーパーで見かける意外な光景



えっ、この人がシニアカー!?サウスカロライナで見かける意外な光景 ※このブログはアフィリエイトを利用しています

 

みなさんこんにちは、Yokoです!アメリカのサウスカロライナに住んでいて、日本ではなかなか見かけない日常の風景に出会うことがあります。


 今回はそんな驚きのひとつ、「若い人もシニアカーに乗っている」件についてご紹介します。


1. 乗っているのは高齢者じゃない?


アメリカのスーパーでは広々とした通路を、モビリティスクーター(シニアカー)で移動する人をよく見かけます。



最初は足か膝が悪いのかと思っていましたが、乗っている方はほとんど体の大きな人です。



みなさん高齢とは言い難く、しかも3台連なって移動している姿はまるでパレードのよう。最初は驚きました。

2. 歩くのが面倒で乗っているという現実


知人に聞いたところ、「足が不自由な人もいるけど、大半は歩くのが面倒だから乗ってる」とのこと。


店内が広いから疲れるのはわかりますが、そういう理由だったのか…と驚きました。


確かにウォルマートやサムズクラブなどアメリカの店内は広すぎて歩き疲れる時があります。


たまにシニアカーが1台もない時があります。本来これは高齢者や本当に足が不自由な人向けだと思うのですが…


3. 遺伝で太るのは仕方ないって本当?



本当に足が悪いのならともかく、歩かずにずっとスクーターに乗っていると余計に痩せれないのでは?と言うと


あの人たちは遺伝子の問題で痩せれないんだと言われました。


「太っているのは遺伝だから仕方ない」と言う人もいます。


実際に家族代々大柄な体型の人もいるので一理あるのかもしれませんが、本当にそれだけでしょうか?


4. 本当の原因は、やっぱり食生活



私はやっぱり、最大の原因は食生活だと思います。サブウェイの巨大サンド、甘いビスケット、ファーストフードの巨大カップで飲み放題の炭酸飲料。


メキシカンレストランでは取り放題のチップス、揚げ物が多い南部料理。これでは太らない方が不思議です。


カロリー過多の食事が安い値段でいくらでも飲み食いできるそのシステムこそが肥満の諸悪の根源だと思います。


またアメリカ、特にこの辺だと車がないとどこにも行けません。


公共機関もなく歩いていると下手したらホームレスに間違われます。


カロリーたっぷりの食べ物を食べ、大量の炭酸飲料をガバガバ飲み車に乗ってほとんど歩かない生活。


当然ながら体重増加、そして最後は歩くのが億劫になりシニアカー…


おわりに

シニアカーに若い人が乗っていることに最初は違和感がありましたが、彼らは気にしている様子もなく、ニコニコしながら話していて見ていてむしろ楽しそう。


「健康のためにもっと痩せればいいのに」と思うのは余計なお世話かもしれません。


文化や価値観の違いを感じると同時に、自分の「常識」も見直したくなりました。


それでは、今日はこの辺で!また次回お会いしましょう♪

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