カフェイン断ちで若返った⁉︎実録

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こんにちは、Yokoです!
今回は、私が実際に試した「カフェイン断ち」の体験をまとめてみました。


きっかけは、たまたまコーヒー豆を切らして飲まなかった日。強い頭痛に襲われ、薬も効かず…。


でもコーヒーを1杯飲んだら、嘘みたいにスッと治りました


「もしかして私、カフェインに依存してる?」


そう気づいたのが、カフェイン断ちを始めるきっかけでした。



今回は私が実体験したカフェイン断ちの効果と離脱症状などについてお伝えしたいと思います。


  ■目次■(タップで見出しにジャンプ)

   

 

1.カフェイン断ちを始めた理由




普段からコーヒーは好きで、気づけば1日3~4杯飲むのが習慣に。


そんな日々を過ごしていた中で、カフェインを抜いただけで起きたあの頭痛。
「あれは中毒症状に近いのでは…?」


何気なく飲んでいたコーヒー(カフェイン)は実は思ってる以上に体に悪いものなのではないか?


と気になり、まずはカフェインについて調べてみることに。


そして、体に与える影響や依存性の強さを知って、ゆるくカフェイン断ちを始めました。


結論から言うとゆるいカフェイン断ち後に次のような変化がありました。


✔︎ 眠りの質が改善し、昼寝をしなくなった
✔︎疲れにくくなった
✔︎体温が上がった
✔︎肌にツヤが出てきた(色の変化は無し)


※本記事は筆者の個人的な体験をもとに記載しています。カフェイン断ちですべての方に必ずこの効果が出るとは限りません。体質や症状には個人差がありますので、体調に不安がある方は医師にご相談ください。




2.離脱症状と初期のつらさ





最初に来たのは「頭がガンガンするような頭痛」と「思考力の低下」。


出勤中、同僚と話していても内容が頭に入らず、「早く話終わってくれないかな」と思い朦朧としながら会話していました。


ロキソニンを飲んでも効かず、頭をマッサージしましたが効果なし。


最後は結局コーヒーを飲んで治る始末。これは「急にやめるのは無理だ」と気づき、1週間かけて少しずつ減らす作戦に変更しました。


3.1週間目に感じた変化


初期の頃に飲んでいたティーパック型のデカフェコーヒー。香りも味も薄めで濃い麦茶を飲んでいるような感じでした。


まずは、1日に3、4杯コーヒーを飲んでいたのを午前中に普通のコーヒーを2杯までにし、それ以降はデカフェやハーブティーに。


デカフェも商品によっては約0.2%のごくわずかカフェインが含まれる場合があるので飲むのは15時までに。


夜飲みたくなった時は、部屋の中をウロウロ歩いて気を紛らわせました。


そして1週間経過。意外だったのが、「とにかくお腹が空く」ことと、「夜中に暑くてパジャマを脱いでしまう」こと。


寝室の温度は変えていないのに、体がぽかぽか。体温が微妙に上がった感覚がありました。(基礎体温は測ってませんが、体感でわかるレベル)


4.2〜4週間目の気付きと工夫


2週間目:完全カフェインレス生活

最初は1日に普通のコーヒーを1杯に減らし、午後以降はデカフェコーヒーやハーブティーに。


その後さらに1日1杯の普通のコーヒーをデカフェに変え完全カフェインレスに挑戦。


朝も午後もデカフェコーヒーかハーブティーを飲みました。



3週間目:デカフェコーヒー断ちもしようとして失敗


3週間目に入ると、コーヒー自体を断とうと思いデカフェコーヒーも断ちました。


でもハーブティーや水だけだけで過ごそうとしたら、どうにも物足りず断念。


やっぱりデカフェコーヒーに戻しました。


この頃は日中眠気がひどく、20時にはまぶたが重くなり、22時から23時ごろに就寝。


眠気はあるのに「スコーン」とは寝落ちせず、入眠に少し時間がかかる日も。


久しぶりに午後に普通のコーヒーを飲んだら、シャキッとした感覚が戻ってきました。


でも、味が濃すぎて不快感の方が勝ち…これは驚きでした。


これはk-cupカプセルのコーヒーの量が多すぎるかと思い自分でコーヒーの量が調整できるコーヒーカプセルを購入しました。





4週間目:完全カフェインレス生活から午前中1日1杯のコーヒーへ

昼間に眠すぎてパフォーマンスが落ちるので午前中だけ一杯普通のコーヒーにまた変更。


するとカフェインが効いたのか昼間あまり昼寝しなくなりました。私は午前中だけ仕事をして午後は家でゆっくり過ごす時があります。


1度寝るとたまに2時間位昼寝というのが通常でしたがそんなに眠れなくなりました。


昼寝をほとんどしなくなったので以前より少し早く寝付くようになりました。午後10時ぐらいにはベッドに入ってゴロゴロ。


さらにもっと寝付きを良くするために寝る前に家の中を歩き回りあえて体を疲れさせたり、ストレッチやマッサージをしたりしました。



5.1ヵ月後の効果とまとめ



現在は「朝に普通のコーヒー1杯、午後はデカフェ、それ以降はノンカフェイン飲料」というスタイルに落ち着いています。


この1ヶ月で感じた体の変化は以下の通りです。



✔︎ 眠りの質が改善し、昼寝をしなくなった

以前は午後に2時間ぐっすり昼寝していましたが、今はほとんど昼寝なし。


夜も以前よりスムーズに眠りにつけるようになり、早起きの日も増えました。


カフェインに含まれる効果は4時間程度持続し、8時間程度続くと言われています


午前中に飲んだカフェインで午後8時ごろに眠くたくなるのが納得できます。


さらに寝る前にスマホをできるだけ見ない、軽い運動やマッサージで夜の睡眠の質を上げる等心がけました。


✔︎疲れにくくなった

子どもの頃から「寝ても疲れが取れないタイプ」だった私。学校では昼寝ばかりしていました。


大げさに言うと生まれてからずっと疲弊している状態です。以前鍼灸の先生に「ちゃんと寝れてますか?」と聞かれたこともありました。


また体が常に緊張しているような状態だとも言われ今思えば浅い眠りが原因で体がいつも疲れていたのだと思います。


夜の睡眠の質が良くなり熟睡できた為か、日中のパフォーマンスも多少上がりました。



✔︎ 体温が上がった


以前は冬場に体温が36℃以下だったこともありましたが、今は暑くて汗ばむことも増えました。


夏でも冷房が寒くて苦手でしたが、今は前ほどつらくありません。


超の付く程の寒がりで冬はもちろん寒いですが、夏もお店や電車の中では冷房で寒く「夏も寒い時期」だと諦めていました。


カフェイン断ちの前と後では明らかに体感温度の違いを感じます。


寝ている間もそうですが、働いている時もちょっと動くと汗ばむ位になってきました。


✔︎ 肌にツヤが出てきた


自分では自覚はありませんでしたが家族から「肌にツヤが出たね」と言われるように。


写真で見ても劇的な変化はありませんが、客観的に見たら違いがあるようです。


色白になったとかシミが消えたということはありません。


他の方のブログを拝見すると、「顔のむくみが取れた」という意見もありましたが私はそれに関して変化はありませんでした。


6.今後の課題と新たな目標




最終的には、1日1杯のコーヒーもやめて、完全カフェインレス生活に再挑戦したいと思っています。


完全カフェインレス生活をしばらく続けた後の自分の体の変化を見てみたい気持ちがあります。


以前は、なんとなくでコーヒーを飲んでいた私。


今では「飲みたい気持ち」と「体への影響」を天秤にかけながら、自分に合った付き合い方を見つけつつあります。


日中の元気さと睡眠の質が改善したことで、今まで挑戦できなかったことにも挑戦してみたくなってきました。


7.まとめ:私に合った続け方



「カフェイン断ちで若返った」と言うと大げさかもしれませんが、実際に顔のツヤや元気さが戻ってきたのは確かです。


カフェイン断ちはストイックになりすぎず、ゆるく続けるのが一番!


たまに外出時や、すすめられて普通のコーヒーも飲むことがありますが気にしない。


それくらいの気持ちでやるから、自然と続けられるのだと思います。


もしお子さんやご家族が日中ずっと疲れていたり、朝起きられないようであれば、一度


「夜しっかり眠れているか?」を見直してみるのもいいかもしれません。


それでは今回はこの辺で!


Yoko ☕✨



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