【アメリカ南部のローカルダイナーで朝食体験】注文方法・チップ・名物メニューを徹底解説!
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皆さんこんにちはYokoです!
朝の時間に訪れたからこそ感じた地元の暮らし、ユニークな注文方法、そしてちょっとびっくりなハプニングまで、リアルな体験をお届けします。
1.地元で愛されるダイナーとは?南部の田舎町で見つけた憩いの場
私が訪れたのは、車で数分の距離にある個人経営の小さなダイナー。店内は地元の人々でにぎわっており、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。
この地域では、教会がコミュニティの中心になっており、日曜日は教会の前後に家族でダイナーに立ち寄るのが定番。
そのため日曜日の朝食からランチタイムにかけては混雑必至。ゆっくり食事を楽しみたいなら平日が断然おすすめです。
人口は少なく、お店も多くないのに立派な教会はあちらこちらにあります。
2.写真なし!?アメリカ南部の個性派メニュー事情
3. 南部名物グリッツ&ビスケットとは?実際の朝食をご紹介
- グリッツ(Grits):トウモロコシの粉を煮たお粥のような料理。味は付いていないので、塩・こしょうで好みの味に調整します。
- ハッシュブラウン:千切りポテトをカリカリに焼いたもの。アメリカの朝食の定番。
- ビスケット:日本でいう甘いクッキーではなく、ふんわりしたスコーンのような軽食パンです。
私が注文した「ワンエッグプレート」の実際の画像はこちら。左の白いお粥みたいな物はグリッツ、横はビスケットとスクランブルエッグです。
小さな青いパッケージのGrape Jellyはグレープの果汁に砂糖を入れて煮詰めたもので果肉はありません。
グレービーソースはホワイトソースに近い味ですが作り方は少し違います。
油分の多いポークソーセージをつぶしながら炒め肉の油が出たところに小麦粉と牛乳を混ぜて煮詰めたソースです。
私はグレービーソースが好きなので追加(無料)で小皿にもらいビスケットにつけて食べました。
4.注文時の英会話とチップと支払い方法
注文時には、必ず卵の焼き方や付け合わせの選択を聞かれます。参考までに、注文の会話例を紹介します。
Y=私
W=ウェイトレス
Y: I’ll have the one egg plate please
ワンエッグプレートお願いします
W: How would you like your egg?
Y: Scrambled/(over easy:半熟両面焼き/sunny side up:半熟片面焼き)
スクランブルで(目玉焼きで)
W: would you like grits or hash browns?
グリッツとハッシュドポテトどっちにしますか?
Y: grits/hash browns
グリッツ(ハッシュブラウン)
W: toast or biscuit?
トースト?ビスケット?
Y: toast/biscuit please.
W: would you like a drink?
飲み物はいりますか?
Y: I’ll have a water (coffee)please.
お水(コーヒー)お願いします
※W: would you like it in a to go cup?
持ち帰りのカップで欲しいですか?
Y: yes/no
はい(いいえ)
※この最後の質問は食べ終わった頃に言ったので
グラスのコップではなくて持帰り用(to go)にプラスチックのカップで持ってきて欲しい?と言う意味です。
飲み物はおかわり自由で、特に何も言わなくてもスタッフがドンドン注ぎに来てくれます。
断りたい場合は「No thank you」または「I’m okay」と言いましょう。
このお店ではカードが使えず、現金のみ。テーブルの上に置くか、直接手渡しします。現金がない場合は店内のATMを利用可能。
食後のレジで驚いたのが、ほとんどの価格がメニューと違っていたこと。
手書きのレシートも解読が難しいものでしたが、地元の人たちは特に気にせず、少々高くても笑って済ませる雰囲気。
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