【スイスってどんな国?】チューリヒ16時間滞在記



このブログはアフィリエイト広告を利用しています。



皆さんこんにちはyokoです!

 
アメリカに入国する前に、スイスで乗り継ぎが必要になり、約16時間だけチューリッヒに滞在しました。


(実際には一泊というよりも“半日+少し”といった短い滞在です。)


出発前日の9月8日には、成田空港内にあるカプセルホテルで前泊。


翌朝、11時10分発のチューリッヒ行きに搭乗しました。


今回はその「成田からスイス・チューリッヒまでの移動」と「アメリカ入国前に過ごした16時間のスイス滞在」についてお伝えします。




■目次■







1.スイスの基本情報をサクッと紹介






ヨーロッパのほぼ中心に位置し、アルプス山脈に囲まれた内陸国スイス。

面積は約4.1万平方キロメートルで、日本の九州とほぼ同じ大きさです。


ポイントを簡単にまとめると


  • 永世中立国:1815年に認められ、EUにも加盟せず独立した立場を維持
  • 首都はベルン、金融都市として有名なのはチューリッヒ
  • 国際機関の拠点:ジュネーブには国連欧州本部やWHOなどが集まる
  • スポーツ団体の本部:IOCやFIFAなど、世界的団体の拠点も多数
  • 産業:時計や精密機械で世界的に有名
  • 文化:アルプスの少女ハイジや多言語(公用語は4つ)も特徴



そして気になるのが「言葉が通じるかどうか」。

今回滞在したチューリッヒでは、ホテルやお店、Uber(ドライバーは、ほとんど外国人だった)でも英語で問題なくやりとりできました。

実際に対応してくれたスイス人も、アメリカ人の主人とみな流暢な英語を話していて不便は感じませんでした。




2.スイスに向かう上空の様子

 
ロシア上空を避け、北極圏を経てスイスのチューリッヒ空港へ。その後大西洋を越え、アメリカのシカゴを経て東海岸のサウスカロライナへ向かいます。




なぜこんな大回りをしたのかというと、チケットが安かったのと二人共スイスに行ったことがなく


コロナ禍で新婚旅行に行けなかった為、途中でスイスに行ってみたかったからです。



機内食のベジタブルカレー。味はまあまあ


途中カムチャッカ半島辺りは外気温がマイナス31度に。


手荷物を減らすためにキャミソール、Tシャツ、カーディガンにジャケット


とどめに彼の本皮の分厚いジャケットを着込んでましたが正解でした。



その時はあまり飛行機内の暖房が効いていなかったのか足だけが凍る様に冷えました。


寒がりの女性はかなり厚着をするか、使い捨てカイロ使用するのをお勧めします。


 Tシャツとハーフパンツの彼に寒くないかと聞いたら快適だと一言


その後外気温がマイナス49度位になるとっと寒いと言い出しました


気温はどんどん下がり最低外気温はマイナス57度になってました。



2回目の機内食オムレツ。こちらも味は普通





3.イミグレーションでのやりとり

約14時間のフライト後チューリッヒ空港に無事到着。


イミグレーションでどこに泊まるのかと聞かれ海外旅行に慣れていない私は「ホテル」と一言答えると係員のおじさんの顔が一瞬ピクリと動き


「予約を見せろ」と言われました。彼が予約をしたので先に通過した彼を大声で呼び戻して後のやりとりはお任せ。


どういうやり取りするべきだったか聞いたら「〇〇ホテルに泊る」I’m staying at 〇〇hotel.と答えたらいいとのこと。


聞かれそうな乗り継ぎで一旦外に出て宿泊する場合の質問と解答例は



Q.Where will you stay?(どこに滞在しますか?)

A.I’m staying at 〇〇hotel(〇〇ホテルに泊まります)

Q.What’s the purpose of your visit?(この国に訪問する目的は?)

A.I’m on a layover, I'm a turist.(乗り継ぎ中の観光客です)

Q.Why are you here?(なぜここに来たの?)

A.I’m a tourist(観光客です)

Q.Are you here for business or sightseeing?(仕事できたのそれとも観光?)

A.Sightseeing(観光で)



ホテルまではUberを利用しました。日本でUberと言えばフードデリバリーですか外国ではネットで気軽に利用できる配車サービスです。


余談ですがUberはアメリカ発祥ですがドイツ語 だそうです(Über=~の上の意味)





4.いたるところにマ〇〇︎〇〇︎の店

ホテルに着いた後は街の散策に。街は石造りの古い建物、石畳の道で私の好きなヨーロッパの歴史ある街並みで素敵です。





比較的安全で夜の11時ぐらいでも結構人が歩いていました。




緑の十字架マークのあるお店を指差し彼が「あれ何の店かわかる?」


私「わかんない、薬屋さん?」



マ〇〇︎〇︎〇の店でした。ここスイスでは嗜好用大○は違法ですが医療用○麻は合法です。


結構あちこちにありました、植物のマークも堂々と書いてあります。外で喫煙してる人も多いです。


オープンカフェやレストランの横を通り過ぎると時々タバコではない植物のお香?みたいな匂いがしてきます。


嫌な匂いではありませんでしたが長時間匂いをかぎ続けると眠くなるから注意してと言われました。


せっかくスイスに来たからディナーはチーズフォンデュ。




場所は(Alexi’Bar)

https://www.yelp.com/biz/alexis-z%C3%BCrich


白ワインとニンニクが効いており美味しかったです。気になるお値段は日本円で約6568円。


スイスは物価が高いと聞いていたのですが、ビールとチーズフォンデュ2人前でこのお値段なら許容範囲です。


テーブルの上の黒コショウをかけたら更に美味しくなりました!


その後私の趣味である海外のコンビニ探索。





出前一丁が約220円。やっぱり高い…


明日はシカゴを目指しいよいよアメリカ入国です。


スイスに降りた時に周りを見渡してそうだ、もうマスクはしなくていいんだ!!と気づき外しました。


約2年半ぶりのマスクなし生活のスタートです。


外した瞬間大げさですが私の人生の1つの区切りが終わった気がしました。


それでは今日はこの辺で!


Xはほぼ毎日更新!!

Follow @moomin37

コメント