【実体験】電気代が約3分の1になった理由とその後見直したポイント

最終更新2026年3月14日
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電気代を節約するアイデアをイメージしたイラスト。電球とスマートフォン、料金が下がるグラフが描かれている。



みなさんこんにちはYokoです!


いきなりですが2023年の4月から5月にかけて電気代を約3分の1に抑えることができました。


私が住んでいるアメリカ・サウスカロライナ州の自宅の電気代は以下の通りでした。


2023年4月: $180

2023年5月: $65


この記事では、当時どのような点を見直したことで電気代が下がったのか、私自身の実体験をもとにお話しします。


なお、サウスカロライナ州の田舎町での体験のため、日本とは住環境や電力事情が異なります。


同じ方法を試しても、必ずしも同様の結果になるとは限らない点はご了承ください。


また、この内容はエアコンを本格的に一日中使用する前の時期のものです。


さらにその約2年半後、電力会社の担当者が自宅を訪れ、


「どの家電や設備に電気代がかかっているのか」を具体的に説明してくれました。


この記事では、当時の節約方法に加えて、その後あらためて見直したポイントについてもまとめています。




▼ 目次(タップで移動)

5.当時使っていた洗濯機は最新の省エネ家電ではなかった





1.電気代が大きく下がったきっかけ




電気代が高くなった原因を考えていく中で、日常的に使っている家電の中でも洗濯とヘアドライヤーの使い方を見直すことが、一番影響が大きいのではないかと思うようになりました。




これは以前の我が家の洗濯機と乾燥機です。私の住んでいる地域では、洗濯機と乾燥機が分かれているタイプが主流です。



日本のドラム式洗濯乾燥機のような一体型のものもありますが、売り場で見かける数はそれほど多くありません。



1-1.洗濯の仕方を見直した(ここがメイン)


私は以前、洗濯をかなりこまめにしていました。バスルームにある洗濯カゴが満杯になるのを見るのが嫌だったからです。


主人が1人暮らしをしていた頃は洗濯は週に1回程度だったそうです。また、私の周りのアメリカ在住の知人や動画などを見ても、洗濯は週1回という家庭が多い印象でした。


実際に周囲の人に聞いてみても、私のように頻繁に洗濯をしている人はあまりいませんでした。


「下着がなくなってからまとめて洗う」という人も多いです。


親戚の家に遊びに行ったときも、高さ1メートルほどある大きな洗濯カゴに、洗濯物が2杯分どっさりと溜まっているのを見て驚きました。



1-2.ヘアドライヤーの使い方を変えた




ドライヤーの消費電力は、一般的に1000W前後と言われており、家電の中でも比較的消費電力が大きいそうです。


冬の寒い時期は、乾かさないと体が冷えてしまうためこれまで通り使用していますが、

春から秋の暖かい時期は、できるだけ自然乾燥に切り替えることにしました。


まず、髪を洗った後はバスタオルでしっかり拭き、さらに小さめのタオルで落ちてくる水滴を丁寧に吸い取ります。


その後、髪を一掴み持ち上げて軽く振りながら風を通し、根元部分もタオルで拭き取ります。




内側まで乾きやすくするために、2回ほど高さを変えてハーフアップにしています。


私の髪は肩くらいの長さで乾燥しやすい髪質なので、この方法でも比較的早く乾きます。


ドライヤーの熱によるダメージも減らせて、一石二鳥かもしれません。


また、髪が寝る前に完全に乾くように、できるだけベッドに入る3時間前までにはシャワーを済ませるようにしています。


やむを得ず帰宅が遅くなった日は、朝にシャワーを浴びています。


こうして洗濯とドライヤーの使い方を見直したことで、電気の使い方そのものを意識するようになりました。


では、なぜこの2つが特に気になったのかについて、次でお話しします。




2.なぜ洗濯とヘアドライヤーを見直すことにしたのか



主人は使わず、私だけが使っている家電は何か。


どこに一番電気代がかかっているのかを考えてみました。


この記事を初めて読んでくださる方のために、少し背景をお話しします。


私たちは2022年9月に日本からアメリカへ移住しました。


それ以前は2年間日本で2人暮らしをしており、その前は主人がこの築約50年のアメリカの家で1人暮らしをしていました。


そして2人で暮らし始めてから、電気代が以前よりも大きく上がったのです。


前述の通り、4月の電気代は180ドルでした。


「絶対に何かがおかしい。1人暮らしのときはこの時期60〜70ドルくらいだったのに」と彼。


1人暮らしから2人暮らしになれば、多少上がるのは当然です。


しかし、3倍近くになるのはさすがに異常だと感じました。


となると、増えた電気代の原因は私の生活習慣にあるのではないかと考えました。


ヘアドライヤーは私しか使いませんし、洗濯も基本的に私がしています。


そこで、洗濯とドライヤーが実際にどれくらい電気を使っているのか調べてみることにしました。




3.洗濯乾燥機の省エネ性能について調べてみた



こちらが我が家の以前の乾燥機です。サイズが大きく、扉が手前に開くため、奥の洗濯物が少し取り出しにくいタイプです。


「まとめ洗いと乾燥」は本当に省エネにつながるのかも気になり、調べてみました。


“洗濯乾燥機の省エネのポイントは 「まとめ洗い・まとめ乾燥」で無駄な稼働を減らすこと”

(引用元:東京電力エナジーパートナー)


と紹介されていました。


つまり、回数を減らすことで消費電力を抑えられる可能性があるということです。


主人が週1回まとめて洗濯していたのも、結果的には理にかなっていたのかもしれません。



アメリカでは屋外に洗濯物を干す家庭はあまり多くありません。


地域によっては景観や住宅事情の関係で、乾燥機を使うのが一般的とされています。


また、私の住んでいる地域は森に囲まれており虫が多いため、外干しには向いていない環境です。


そのため、我が家では基本的に乾燥機を使用しています。


洗濯方法を見直すことは大切ですが、それだけで電気代が大きく変わるとは限りません。


そこで、電力会社の契約そのものも見直せないか考えてみました。




4. 電力会社の乗り換えはできるのか?



調べてみたところ、私の住んでいるサウスカロライナ州では電力会社を自由に選ぶことはできないようです。


現在契約しているのは Duke Energy で、地域によっては電力会社が一社に限られているケースもあるとのことでした。


また、料金プランの見直しやアンペア数の変更といった選択肢も、我が家の地域では対応していませんでした。


アメリカでは州ごとに制度が大きく異なるため、他州では電力会社を選べる場合もあります。



そのため、契約面ではなく、日々の電気の使い方を見直していくしかありませんでした。




5.洗濯機が最新の省エネ家電ではない



中央に棒があるタイプの洗濯機で、日本でも以前よく見かけた形です。


省エネ家電に買い替えるべきかとも考えました。

購入したのは約8年前。当時は省エネモデルだったそうです。



しかし、年数が経てば最新機種と比べて効率は劣ります。



とはいえ、買い替えにはまとまった費用がかかります。



その時点ではまだ使用できる状態だったため、すぐに買い替える決断はできませんでした。



そこで当時は、まず今すぐできることから始めようと考え、洗濯の回数を減らす「まとめ洗い・まとめ乾燥」を徹底することにしました。



※この記事は約2年半前の体験をもとに書いています。現在は最新の洗濯乾燥機に買い替えていますが、当時はこの方法で節電を意識していました。



6.その後に見直した電気代の節約方法


6-1.最新のドラム式洗濯乾燥機に買い替えた


電気代節約のために買い替えたドラム式洗濯乾燥機


その後、アウトレットで大幅に値引きされていたドラム式洗濯乾燥機「LG WM6998H*A」を購入しました。


アウトレット品とはいえ、どこに傷があるのか分からないほどきれいな状態で、性能にもまったく問題はありません。


よく見ると、表面にうっすら擦り傷が1カ所ある程度でした。



この機種の年間消費電力量は約479 kWhです。サウスカロライナ州の平均的な電気料金(約0.14ドル/kWh)で計算すると、年間約70ドル前後の電気代目安になります。




ただし実際の請求額は契約内容や使用頻度によって変わります。



思い切って買い替えて、本当に良かったと感じています。





6-2.消費電力の高い古い家電をなるべく使わない


古い家電の消費電力を見直して電気代を節約するためのエネルギー節約ガイド資料



2025年10月、電力会社のデュークエナジーからメールと電話がありました。


この地域では年に1度、古い住宅を訪問し、どの設備にどれくらい電力がかかっているのかをチェックしてくれるそうです。


我が家は1970年代に建てられた家で、キッチンに備え付けられている食洗機やオーブン、電気コンロは建築当時のままです。


訪問してくれた担当の女性は、家電ごとのおおよその電気代がまとめられた冊子を持参。


冊子によると、電気オーブンは1時間あたり約1.8ドルの電気代がかかると書かれていました。


その話を聞いてから、できるだけオーブンは使わず、最近購入したインスタポットを活用するようにしています。


また、女性は省エネにつながる電源タップ(通常は約40ドル)も無料で提供。


さらに、床下にもぐって断熱材の状態や冷気の漏れがないかまで丁寧にチェックしてくれました。





6-3.窓の隙間をテープで塞いで断熱対策をした


窓の隙間をテープで塞いで断熱対策をしている様子|冷暖房効率を上げて電気代を節約



築年数が古いため、窓枠は木製で、ガラスも日本の一般的な窓に比べるとかなり薄い造りです。


そのため隙間が多く、断熱性は高いとは言えません。担当の女性は窓の状態を確認しながら、持参した隙間テープを窓枠の下に丁寧に貼っていきました。


わが家のエアコンは窓に取り付けるタイプで、設置部分からも冷たい空気が入り込んでいます。


彼女が帰宅した後は、私たちもホームセンターへ足を運び、大きめの隙間テープと断熱シートを購入。気になる箇所を一つずつ塞ぎ、できる限り冷気の侵入を防ぎました。




まとめ



電気代を下げる方法には、いくつかの選択肢があります。


①節電を意識する

②電力会社乗を見直す

③省エネ家電やLED電球へ買い換える

④消費電力の高い家電の使用を控える

窓の隙間を塞ぐなど断熱対策をする


この中で、私が実際に効果を感じたのは①の節電でした。


洗濯の回数を減らすこと、ドライヤーを毎日使わないこと。それだけでも電気代は大きく変わりました。


④と⑤については、対策を始めたばかりのため、1年後の同じ時期にどれほど変化があるのか引き続き様子を見ています。


現在住んでいる地域では電力会社の乗り換えはできませんし、家電の買い替えには費用もかかります。


そう考えると、最も手軽で即効性があったのは、やはり日々の使い方を見直すことでした。


次は、電球が切れたタイミングで少しずつLED電球へ切り替えていく予定です。


今すぐできる小さな工夫から始めてみるだけでも、きっと変化はあるはずです。


小さなことの積み重ねが、結果につながるのだと実感しています。


それでは今日はこの辺で!


Yoko



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