海外移住者にも最適! 2025年最新版エポスゴールド活用術
1.年会費無料で海外旅行保険も付帯
エポスカード最大の魅力は、年会費が無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が付帯している点です。
旅行中の病気や怪我、荷物のトラブルなどに対応してくれるため、わざわざ保険に別途加入する必要がありません。
私自身、アメリカでロストバゲージを経験しましたが、このカードの携行品損害補償で約20万円の保険金を受け取ることができました(→その時の記事はこちら)。
保険を適用するには「利用付帯」が条件となります。これは旅行に関連する費用(航空券、ツアー代など)をカードで支払う必要があります。
ゴールドカードでは傷害死亡・後遺障害で最高保障金額が最大5000万円まで、カード発行日の翌日以降に日本を出発される旅行が対象となります(1旅行につき最高90日間が限度)
公式サイトでは1-833-950-0897(24時間受付)と書いてありますが、ご利用のしおりを見たら電話番号が違っていました。私は下記の電話番号にかけました。
1-877-502-7769
《携帯電話から》
1-864-221-8890
保険金請求の場合は事故発生時から30日以内に電話をしなければなりません。
名前とカード番号を聞かれるので手元にエポスゴールドカードを用意しました。
ロストバゲージの請求は電話で被害を説明し海外旅行保険金請求書等の書類の郵送を依頼。
航空会社から来たメールを事故証明書としてプリントアウトして同封し返送。
その後何度かメールでやりとりの後小切手が送られてきました。
2.無料インビテーションでゴールドカードへ
通常ゴールドカードは年会費5,000円(税込)ですが、エポスカードは年間の利用額や家賃の引き落としなどの実績に応じて
無料でゴールドカードにアップグレードできる「インビテーション(招待状)」が届きます。
また、インビなしでも年間50万円以上の利用で、翌年以降は年会費無料に。プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介でも年会費無料にする方法があります。
画像引用元:エポスカード自動チャットサービス
3.ゴールドカードで空港のラウンジが無料
エポスゴールド・プラチナカードを持っていると、空港チケットとカード提示で国内主要空港のラウンジを無料で利用可能。
出発前の時間をゆったり過ごせます。私は成田・羽田・神戸空港でラウンジをよく利用していました。
海外ではハワイのハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港出発ロビーとホノルルでも対象ラウンジがあります。
《国内空港ラウンジサービス》https://www.eposcard.co.jp/goldcard/domestic_lounge01.html
《海外空港空港ラウンジサービス》https://www.eposcard.co.jp/goldcard/foreign_lounge01.html

4.家賃支払いでもポイントが貯まる!
私が住んでいたマンションは、エポスの「ROOM iD」(連帯保証人にかわりエポスカードが家賃や保証料の補償をするサービス)と提携しており、家賃の支払いをカードで行えました。毎月自動的にポイントが貯まるのが大きなメリット。
ROOM iDに関する家賃、保証料等は1部を除き300円(税込)につき1ポイント貯まりますが、VISA加盟店で利用すると通常200円で1ポイントが貯まります。
ただし、200円未満の支払いでは1ポイントもポイントが貯まりません。使うときは必ず200円以上使いましょう。
ポイントは1ポイント= 1円としてマルイの店舗・通販で割引ができます。商品券・ギフトカード等に変える事も可能。
その他エポスvisaプリペイドカードに移行したり、寄付や投資(tsumuki証券の投資信託の購入)もできます。
又年に4回の「マルコとマルオ」のセールではエポスカードを使用すると店舗はもちろん通販(マルイウェブチャンネル)でのショッピングで期間中何度でも10%オフで買物ができます。
また、映画館やカラオケ、ショッピングモール、旅行、遊園地やレンタカー、カーシェアなどでも、エポスカードを提示することで割引優待が受けられる「エポトクプラザ」も便利です。
例)「カラオケ館」では入店時にエポスカードを提示の上エポスカードで精算すると
⚫︎カラオケルーム30%OFF
⚫︎カラオケフリータイム料金25%OFF
⚫︎テレワークルーム料金20%OFF
などの優待があります。
《エポトクプラザご優待サイト》
https://epotoku.eposcard.co.jp/
《エポスポイントの使い方》
https://www.eposcard.co.jp/epospoint/guide.html
5.VISA提携で世界中で使える
エポスカードは世界的に利用可能なVISAブランドとの提携。アメリカをはじめ、世界中の多くのお店で使えます。
支払い管理はアプリで簡単にでき、紙の明細を希望しない限り郵送コスト(税込165円)もかかりません。
次はデメリットについても解説していきます。
1.アメリカでは保険金の支払いが小切手
振込ではなく小切手が郵送されるため、換金手続きが必要です。
ロストバゲージは海外旅行保険の携行品損害で約20万(約というのは米ドルで支払われた為) 小切手で支払われました。
日本だと普通は口座振込ですが支払いは小切手だったので銀行に行かなければばなりませんでした。
2.空港ラウンジの同伴者は有料
自分は無料で同伴者が1100円払っていたのでなんかだか申し訳ないと感じました。
ちなみにこれがプラチナカードでしたら同伴者1名まで無料になりますが年会費が税込み3万円かかります(ただし年間100万円以上の利用で翌年以降税込2万円)
3.通常のポイント還元率はやや低め
前述の通り還元率は、通常0.5% (200円ごとに1ポイント)です。
個人差はあると思いますが私に場合は家賃の引き落としがなければあまりポイントが貯まっていなかったと思います。
ただし以下のように効率よく貯める方法はあります
⚫︎電子マネーの楽天Edyにエポスカードでチャージすると1000円につき5エポスポイント(5円相当)。
⚫︎エポスポイントUPサイトを経由してお買い物をすると通常の2倍から数倍ポイントが貯まる。
情報は変わる場合がありますので、以下のエポスポイントUP公式サイトで随時ご確認ください。
【 エポスポイントUPサイト】
https://tamaru.eposcard.co.jp/
4.カード番号変更の手続きが必要
ネットですぐにできたところもありますがこれがちょっと面倒でした。
5.海外利用時に為替手数料が発生
【まとめ】こんな人にお勧め
- 旅行が好きでよく空港ラウンジに行く
- マンションがROOM iDと提携している
- マルイでよく買い物をする
- 年会費無料で安心の海外保険を持ちたい
- 海外移住後も日本のカードを使いたい方
個人的には日本で家賃でポイントがたまった事と海外旅行傷害保険で降りた約20万円が1番のメリットでした。
エポスゴールドカードは有効期限なしの永久ポイントなので日本に1時帰国した時の為に残しています。

コメント
コメントを投稿