初の海外移住!スイス→米南部へ
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1. スイス出国は順調
チューリッヒではイミグレーションでスタンプを無言で押されただけで無事通過しましたが
セキュリティー(保安検査場)では買ったばかりの歯磨き粉と洗顔料を没収されました。
2. シカゴで4時間待ち
シカゴ・オヘア国際空港に到着した後イミグレ(イミグレーション=入国審査、出入国管理)に行くと長蛇の列が。
私達はここを通過するのに約4時間かかりました。乗り継ぎ時間は2時間あればよいと言われますが、これでは完全に間に合いません。
並んでる間は移動しすぎの疲れで完全に時間の感覚がなくなっています。いよいよアメリカに移民として入国。
係の女性に開封厳禁と書かれた大使館からもらったオレンジ色の封筒とパスポートを渡します。何を聞かれるかと思ってドキドキしていましたが
女性は封筒を開けて書類1枚1枚チェックしただけで私には特に何も言いませんでした。
多分彼が私にぴったりついてくれて私に代わっていろいろ愛想よく話しかけてくれたからと思います。
私を担当してくれた方は感じの良い女性でしたが隣の係の男性はガムをくちゃくちゃ噛みながら仕事してます。
余談ですが、アメリカでは看護師さんが入院してる患者の部屋に入る時にもガムをくちゃくちゃ噛みながら入ってくることがあるそうです。
3. セキュリティでバタバタ
ところで私たちの飛行機の時間が突然早まっていました。イミグレーションでかなり時間がかかったので時間の余裕が全くありません。
隣のターミナルまでの無料バスを待ちましたが全然来ないのでタクシーを呼びました。
タクシードライバーにチップを10ドル渡し暴走させターミナルに到着。
走って‼︎GO GO GO GO GO!! と言われ手荷物を抱え転がるようにセキュリティーまで走りました。
金属のものを全部出すんだ!パソコンや携帯も全部出してとせかされ雷に打たれそうな人のように慌てて金属をトレーに放り込みました。
靴も脱ぐんだ早く!急いで!と言われ慌てて脱いで転びそうに。空港のセキュリティーで靴を脱いだのはこの時が初めての経験。
(靴を脱がなくてはならないのは靴の底に爆弾を仕掛けた人が居て飛行機内で取り出そうとしたところを市民が取り押さえた歴史から来てるそう)
後ろの女性も時間がないのか殺気立ってました。カプセルみたいな中に入って足を広げて手をあげてボディースキャン。
その後は両腕を広げて1周回って女性の係がボディーチェック。 とにかくここでは何が何だかわからないまませかされた記憶しかありません。
4. 大急ぎで走るハメに
地球半周以上した挙句お土産の紙袋をバンバン人にぶつけまくりながら搭乗ゲートに向かって一直線。
何とか間に合いましたが疲れすぎて目も開きませんでした。
大変なのはここまでだから、最寄りのグリーンビル空港に着いたら後は荷物を受取るだけと彼。
5. 最後にロストバゲージ
シカゴから約2時間でようやく最終目的地のグリーンビルスパータン空港に到着。荷物を受け取ろうとしたら 4つの内の1つがなかなか出て来ません。
なんだか嫌な予感…
結局残ってるのは私達だけになりレセプションデスクに行きましたが誰もいません。
彼があちこち連絡を取ったら荷物が1つシカゴに残ってました。ロストバゲージです(後にシカゴにも残っていなかったことが判明)
しかもその荷物は重量超過で追加料金を払った上1番重要なものが入っていたバックでした。
しかしこのロストバゲージは海外旅行保険でカバーされ後に約20万円が支払われました。
空港に着いて1時間余り経過、精も根も尽き果てて椅子の上で寝てました。彼にどうアメリカに来た感想?はと言われ一言
I hate America
それでは今日はこの辺で・・
Yoko
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“I hate America” の一言、私もよく言いたくなります 笑!
返信削除そしてYokoさんも、私と同様アメリカが完全に嫌いとかじゃなくて、ときどき訪れる不協和音(日本の常識が通用しないもやもやアラカルト)に触れまくったとき、「これだからアメリカは…」ってなるんじゃないかなぁ…って勝手ながら想像してしまいました^ ^
mihoquo さんコメントありがとうございます!
削除ホテルでiPadからブログに入るとスパムみたいなメッセージも出ませんでした。
そうなんです。私もアメリカ完全に嫌いではありません。入国する時あまりに大変だったので、ついポロっと言ってしまいました( ˊᵕˋ ; )💦